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魅了のある男になるために

これは5年近く彼女がいない男の戦いの記録である

秘密 THE TOP SECRET

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■スタッフ

監督            大友啓史
原作            清水玲子
脚本             高橋泉
                     大友啓史
製作総指揮 大角正

■キャスト

生田斗真 薪剛
岡田将生 青木一行
吉川晃司 貝沼清孝
松坂桃李 鈴木克洋
栗山千明 三好雪子

■あらすじ

死者の記憶を映像化する技術、MRI技術を使い、難事件の操作を行う科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」

新人捜査官である青木は室長の薪のもと、ある死刑囚の脳の映像を見ることになるが、その映像には驚愕の事実が写っていた。

 

!!!この記事では映画と原作漫画の核心に触れる、ネタバレがあります。!!!

 

原作を見ずに映画を見るべきだったかもしれない。

 

予告編を見た時、期待させられのは非常に映像の作りこまれていたからだ

原作漫画には一切登場しない、MRI体験を行うものが取り付ける器具の仰々しさや原作のイメージを踏襲した役者たち、どこか殺伐とした雰囲気など予告編で魅力に感じた要素は本編でも十分魅力的だ。

 

特に世界観は原作漫画ではそこまで押されていなかった要素であるが、映像化する上でそこを補強してくのは非常に正しいと思う。

 

だがしかしビジュアル面は非常に力が入っている本作だが、ストーリー、お話の部分には難があるのは誰の目にも明らかだろう。

 

筆者も含めた原作漫画の読者はところどころの改変に違和感というか失望を感じずにはいられない。

また映画から見た人は登場人物たちの行動原理がいまいち理解できておらず、困惑してしまうだろう。

筆者が思うにこの映画では3つの改変がストーリーに大きな影響を与えている。(他にもいろいろ変えているが大きな問題は3つだ)

 

1. 2つの事件の組み合わせになっている

これは誰の目にも明らかな部分だろう。

原作では別々の事件であった貝沼事件と露口絹子の事件が同時並行に起こり、2つの事件に繋がりができている。

この2つの事件は原作だと1,2巻とかなり序盤の話だが、その後の話にも影響を与える非常に重要なエピソードだ。

ちょうど映画の公開にあわせてkindleでは期間限定で無料配信されているので、ぜひ読んでみてほしい。

 

 

貝沼事件は薪の抱えている秘密に関わる重要な事件なので映像化する上で外せないだろう。

そして絹子の事件は死者の記憶を見ることの是非、人の秘密に赤の他人が触れることの 是非を描いており、本作のテーマに関わってくる内容なので選ばれた理由はわかる。

しかしこの2つを長編映画にする上で繋げ方については非常に疑問が残る。

 

2. 絹子の動機が変更されている

単刀直入に言おう。原作における絹子の根本的な動機は父にレイプされ、男性へ嫌悪感を感じていることだ。

しかしこの映画ではサイコパスとして説明される。

父親を思っていたみたいな描写が微妙にあるので、単なるサイコパスじゃないという含みもあるけど、それだと動機が分からなくなるので、サイコパスであることに変わりはないだろう。

 

これは原作ファンには非常に失望する点であるし、絹子の言動の説得力も失われる。

 絹子は原作で自分の父親の記憶を見ようとする青木を攻める。それは殺人の露呈だけでなく、自身と父だけの秘密に土足で侵入しようとする行為だからだ。

 

おそらくこの改変は貝沼と絹子が出会っていたという終盤の展開のためにも修正されているのだが、この展開自体が1であげた繋がりを持たせるための強引なものにしかなっていない。

なぜなら絹子と貝沼が会っていてもいなくても話には何も影響しない。絹子が貝沼の意志を継いで殺人を行っているわけでもない。(貝沼の意志は継ぎようがないが)

そもそも貝沼が絹子と何をしたのかはサッパリわからない。

 

3. 薪と青木の関係性が変更されている

 

1,2で怒っている人も多いが最も深刻な問題はこの3ではないかと思う。

原作の薪と青木はいわゆるBL的な空気を匂わせてる。

青木は薪の犬であるかのように盲信し(実際にそんなセリフがある)

また薪は青木に自分の親友であった鈴木を重ね、気にしている。これは原作が少女漫画であったから、入れられた要素であることは間違いない。

しかし原作ではこの部分に明確に理由付けがなされていたし、この二人の男のお互いへの想いが作品を動かしていた。

 

しかしこの映画版では二人の関係性は薄くなっている。 

どころかほとんどなくなっている。

具体的には鈴木の記憶を見る人物が青木から薪に変更になっている。もちろんドラマ的には薪が鈴木のトラウマ、そして貝沼を乗り越えるという話につなげていきたいのだろう。

しかしここで青木が鈴木の記憶を見ないと、薪への青木の思い入れがなくなり、二人にあったホモソーシャル的な絆は発生しなくなってしまう。

これが生まれないと何故鈴木が死んだのかという感情的な部分の根拠は弱くなってしまう。 

 

それもこのシーンはただ鈴木の記憶が見なくなったどころか、青木はその場に立会もせずに絹子に会いに行ってしまっている。

本作の脚本で一番ひどいのがここで、この二人の主人公の別行動が話的に全くつながっていかないのだ。

薪が鈴木の記憶もとい貝沼の記憶を見たところで絹子を追い詰めるという目的から完全に逸脱していている。ただもやもやしていたから、職権乱用しただけだ。

青木は青木で、悪夢を見たり、絹子の父親との同化に悩んだりするのも薪とはいっさい関係ないところで始まって終わる。

 

ということで雑感的に書いてしまったが、秘密のお話で良かった部分がだいぶ損なわれた映画化で、ちょっと見ていられなかった。

正直言うと大友監督は映像の出来は良いけど、話は微妙ということも多い人なので、この辺りは今後良くなっていくことを願っている。 

 

シン・ゴジラ

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■スタッフ

総監督  庵野秀明
監督   樋口真嗣
准監督  尾上克郎
脚本   庵野秀明
特技監督 樋口真嗣

■キャスト

長谷川博己 矢口蘭堂(内閣官房副長官)
竹野内豊  赤坂秀樹(内閣総理大臣補佐官
石原さとみ カヨコ・アン・パタースン(米国大統領特使)
市川実日子 環境省官僚

■あらすじ

東京湾で水蒸気が噴出し、トンネルが崩壊する。政府は災害として対応を行うが、この水蒸気は巨大な生物によるものだった。

 

※この記事の作者はゴジラもとい怪獣にあまり造詣が深くないため、浅い意見や間違いがある場合がありますので、ご了承ください。(間違いは訂正します。)

 

公開して大分経って、もはやレビューを書くのが遅い気がする。

いろんなところで僕よりもすごい人達がレビューや評論を書いているので、あれなんだが、面白かった。

 

正直言うと期待はしていなかった。

予告編での俳優陣の演技のテンションがどうにも受け入れらなかったし、割りと良い出来だったハリウッド版の後に日本でゴジラを作るのも、二番煎じじゃんという気持ちになっていた。

でもいざ観てれば本当に面白くて、お金をちゃんとかけた怪獣映画ができていた。

 

この映画で特に素晴らしいのはキャッチコピーにもある日本対ゴジラという点に映画の焦点を絞って、それに特化させたことだ。

もしもゴジラが現れたら、国は、政府は、自衛隊はどう動くのかをシミュレートし、非常に高いリアリティを保たせることに成功した。

これがゴジラに興味を持たない人たちを引き込むことが出来た要因の一つであるだろう。

さらにこの特化は他にも効果を上げていて、冗長な人間ドラマの排除にもつながっている。

主人公も含め、登場人物のほとんどは人間的なバックボーンは描かれない。

あくまで彼らは政府として、国を守るプロとしてゴジラに立ち向かう。

そんな彼らに女々しい恋愛や感情に任せた内輪もめは必要ないのだ。

そういう要素を持った映画を否定するわけではないが、なんでもかんでもそういった要素が入りすぎて見ている人が食傷気味だったのは間違いない。

この映画はゴジラを倒すということを何か別のもの(商品を作るとか)に置き換えるとそれだけでプロジェクトXでやっていそうな内容になる。

おそらくあの世界でのプロジェクトXでは間違いなく数年後に取り扱われているのは必至のはずだ。

 

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監督の代表作の一つであるエヴァンゲリオンよろしく、過去の映画のオマージュやゴジラが何を象徴しているのか、政府の行動の背景など、深み読みできる要素は配されている。

そこに魅力を感じるも人も多いだろう。

 

逆にそういった要素に敬遠したくなる人にはとにかく面白い作品だったということを伝えたい。

花芯

新作映画レビュー

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■スタッフ
監督 安藤尋
原作 瀬戸内寂聴
脚本 黒沢久子
製作 間宮登良松
   藤本款

■キャスト

村川絵梨  古川園子
林遣都   雨宮清彦
安藤政信  越智泰範
藤本泉   古川蓉子
落合モトキ 正田

■あらすじ

親が決めた許嫁と結婚した園子だったが、夫の転勤先で出会った越智に心惹かれていく。

 

まず大半の人の知りたいことを最初に回答しておく。

村川絵梨はちゃんとバストトップを見せている。

 

わりと全編にわたって脱いで、出し惜しみをしている感じは一切なし。

その辺りの期待をしている人には期待に応えているので大丈夫と伝えておく。

村川絵梨は非常に美しい。

  

村川絵梨 写真集 『 Miles Away 』

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ということでおそらくこの記事の80%くらいの存在意義を消化したところで、レビューをしていく。

 

この映画は軍服姿の男とその恋人と思われる女がキスしているところから始まる。おそらくもうすぐ戦地に赴くのだろう、男は激しく女を求める。

だが男はふと我に返ったように女に言う。「君には純潔を守ってほしい。だから今はやめよう」

女は非常につまらなそうな顔でそれを聞いている。

 

ファーストシーンがこの映画を端的に表現している。

この映画は性愛を求める女と、女に理想を押し付ける男の話なのだ。

 

主人公の園子の前には三人の男が現れる。それぞれ立場も違うし、園子との関わり合い方も違うが、結局は彼らは同じだ。

彼女に妻や母、愛、憧れなどの幻想を押し付けているだけなのだ。

園子はただ自由に性を楽しみたいだけなのだ。だから愛のない夫とのセックスも楽しむことが出来る。

そして彼女は自由になるために妻であること、母であることを捨てていく。

 

原作の瀬戸内寂聴はこの小説を発表したことで干されてしまったという。

彼女が小説や園子を通して伝えたかったのは性を楽しむという新しい時代の女性の生き方だったのだろう。

しかし50年代という時代にこれが受けれられなかったのは想像に難しくない。

 

花芯 (講談社文庫)

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ラストシーン。それまで和服を着ていた園子は洋服を着て、今まで洋服を着ていた蓉子は和服を着ている。

妻という型から解放される園子とこれから型に縛られていく蓉子を表しているように思う。

THE FLASH/フラッシュ(シーズン2) レビュー1

海外ドラマレビュー

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■スタッフ

製作総指揮 グレッグ・バーランティ

      アンドリュー・クライスバーグ

      デヴィッド・ナッター

      サラ・シェクター

プロデューサー JP・フィン

■キャスト

バリー・アレン/フラッシュ グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト キャンディス・パットン
ケイトリン・スノー ダニエル・パナベイカー
ハリソン・ウェルズ トム・キャヴァナー

■あらすじ(シーズン2)

宿敵であるリバース・フラッシュを倒したフラッシュ。しかしセントラルシティに特異点が現れてしまう。

なんとか、特異点を消すことに成功したフラッシュであったが、その代償は大きいものであった。

失意のフラッシュに新たな敵が現れる。

 

!!!この記事では核心には触れていませんが、ネタバレがあります。!!!

 

アメコミの2大ヒーローと言えばバットマンスーパーマンだろう。

フラッシュはDCコミックスの中では彼らに継いで有名なヒーローだ。

彼の特徴は高速で移動できること。

地上最速の男とも言われ、とにかく早いことが彼の力の全てとも言える。

 

このドラマはDCコミックス原作のARROW/アローから派生したシリーズだ。

今のマーベルの映画と同様に2つの別のドラマシリーズが同じ世界観を共有し、ときどきクロスオーバーを行ったりする。 

 

前置きが長くなったが今回はこのシリーズのシーズン2のレビューをする。

僕はhuluで観ているのだが、全話がまだ視聴できないので6話までのレビューとなる。そのため雑感がメインなので、総評はまた全部を見た後にできればと思う。

シーズン1

まず僕がシーズン1をどう思っているかを書いておく。

かなり楽しく見ていた。

同時期にARROW同時期にのシーズン1を見ていたのだが、そこと比較するとかなりストレートにヒーローものをやっているのが好感が持てた。

ARROW/アローが良くも悪くもストレートな路線を外した作品(特にシーズン1)だったので、その反動が大きかったのかもしれない。

母親の死の真相の解明という全体の本筋がありつつも、毎回現れるメタヒューマンと戦うのがおおまかな流れだ。

要はメタヒューマンはウルトラマンで言うところの怪獣、仮面ライダーの怪人だ。

 

フラッシュは超高速で動けるという強力な能力を持つが、決して万能ではない。

それを支えるのはスターラボの面々だ。

彼らはフラッシュと共にメタヒューマンの能力を分析し、弱点を見つけ、フラッシュを助ける。

つまりCSIよろしく、フラッシュはチームものなのだ。

海外ドラマを人気にさせ、長期化させるのものの一つは間違いなく魅力的なキャラクターだろう。

どんなに続きが気になる謎が散りばめられていても、キャラクターが光らないと海外ドラマは続かないと思う。

 

 

第1話 新たな脅威

ということで、前段が長すぎて申し訳ないけど、、、シーズン2のレビューをする。

第一話はシーズン1のエピローグとシーズン2のプロローグとでも言える内容で、シーズン2へ向けてのセットアップが中心。

特にシーズン1で重要だったキャラが結構あっさり退場してしまうのはびっくりした。

フラッシュが悩んでいる理由はもっともだと思うけど、そもそもあの状況を作りだしたのはフラッシュ自身なので、そこを反省したほうがいいんじゃないかと思わなくもない。

 

第2話 もう一人のフラッシュ

ということで実質これが第一話。新キャラクター、ジェイ・ギャリックの登場と今回のシーズンのおそらく主要な敵になるであろうズームの話だ。

ちなみにジェイ・ギャリックは原作に当たるアメコミでは初代フラッシュをやっていた人物で、そこを平行世界のフラッシュとして登場させたのだ。(アメコミの世界では初代、2代目とヒーローが継承されていくことが結構多い)

 

誰もが突っ込むであろうジェイの帽子は初代のデザインがああだから、しょうがないと言えなくもないが、逆にそのまま登場させたスタッフに拍手を送りたい。

 

第3話 家族の呪縛

キャプテン・コールド登場回。シーズン1からその傾向はあったが、明らかにコールドが善人になっている。これはアローとフラッシュに登場するキャラクターがチームを結成するというミニシリーズのレジェンド・オブ・トゥモローに話がつながっていくから。

それにしてもコールドはあんなに待っていなくても隙を付いてどうにでも出来そうな気がするのだが、なんで従っていたのだろうか…

 

第4話 ヒーローの資質

これもレジェンド・オブ・トゥモローにつながっていく話。チームにファイヤーストームが参加するのだ。

それにしてもシーズン1でのファイヤーストームの誕生の話を聞くとこんな簡単に代わりが見つかることに違和感を感じなくもない。

あとジェイが一切登場しないのだが、何をしているんだろうか…

 

第5話 もう一人の自分

ハリーキター!!と叫びたくなる回。シーズン1で僕の一番好きなキャラなのはウェルズ博士なので、このキャラの登場は楽しい。

フラッシュの師匠でありながら、実は…というキャラクターバランスが好きだったのだが、今回はどういう立場でフラッシュと関わるのかは気になるところだ。

それにしてもジョー、ジェイ、ハリーと主人公を導くようなキャラクターが妙に多いのだけど、フラッシュはどれだけ未熟なんだろうか

もしかして第一話であの人がいなくなったのその部分のバランス調整?

 

第6話 ズーム襲来

とうとうズームが登場する。ミスターライトとフラッシュのやり取りなどおかしいところもあるが、最後には…

頑張れば一瞬でフラッシュを倒せるはずなのにわざわざ刺客をアース2から送ってくるところは実に悪の親玉感があって楽しい。

それにしてもズームがわざわざフラッシュの知り合いがいるところを周るのは丁寧に調べているからなのか、ご都合主義なのかはよく分からない。

 

 

ということで今回はここまで。huluで7話から12話までは配信された(2016年7月28日現在)ので続きを見てきたいと思う。

 

屋根裏の散歩者(2016)

新作映画レビュー

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■スタッフ

監督 窪田将治

原作 江戸川乱歩

脚本 窪田将治

エグゼクティブプロデューサー 重村博文 河野正人

■キャスト

木嶋のりこ 大内照子
間宮夕貴 黒木直子
河合龍之介 郷田三郎
草野康太 明智小五郎
松本若菜 文代

■あらすじ

下宿先のアパートの屋根裏から覗きを趣味とする郷田は、同じアパートに住む遠藤の常時を目撃する。

遠藤は婚約者の直子とは別に照子と関係を持っていた。情事を目撃するうちに郷田に変化が現れていく。

 

 

江戸川乱歩エロティック・シリーズの第三弾である本作は、木嶋のりこ間宮夕貴のフルヌードが話題となっている。

 

第一弾「失恋殺人」では宮地真緒、第二弾「D坂の殺人事件」では祥子がヒロインを努めている。

 

このシリーズに共通しているのは監督が窪田将治氏であること、明智小五郎が登場する江戸川乱歩的世界観であること、そしてヒロインがヌードを披露することである。

 

ヒロインのヌードが本作における見どころの一つであることは間違いないだろう。

実際僕が行ったシネマート新宿の観客もほとんどが男性であった。

 

特に第一弾の宮地真緒の衝撃は大きかった。朝ドラのヒロインを努め、お茶の間の人気者となった宮地真緒がヌードになったのだ。

 

失恋殺人 [DVD]

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続く第二弾では謎の美女として注目を集めた祥子がヌードになっている。

第三弾である本作のヒロイン二人は本作が初ヌードではない分、衝撃は薄いが、ダブルヒロインとすることでそこを補っているように思う。

 

ストーリーは前作であるD坂の殺人事件の続編という流れが強い。

話の中核となる郷田は前作でも主要キャラであり、彼は前作で起きた事件によって非常に大きな心の傷を持ち、明智と対峙する。

 

 

江戸川乱歩原作としているがこのシリーズは非常にオリジナル色が強い。

一番、大きいのはヒロインの要素だろう。

原作は殺人の過程と解決に重きがおかれているが、本作では三角関係に重きがおかれている。

この三角関係の要素は他の作品であるような乱歩的変態世界感を表現するためのものであることは間違いない。

 

屋根裏の散歩者、郷田が覗いた先にあるものは婚約者の前では品行方正であろうとする遠藤の性の倒錯だ。

遠藤は自らの将来の伴侶である直子と、浮気相手の照子の間で次第に混乱していく。

 

期待も多いと思うので書いておくと木嶋のりこ間宮夕貴も全編に渡って、惜しげもなく裸体を見せてくれる。(ヘアもあり)

木嶋のりこは初主演作のセルフパロディ的なシーンも行っており、サービス満載だ。

 

 

 

前半の濡れ場はたんぱくさを感じたが後半の3人のセックスシーンは二人の裸体と、遠藤の倒錯が最高潮となったハイライトとなっている。カットごとの色調の変化が遠藤の混乱を表現している。

 

このシリーズは大正の時代感を表現するため、全体の色調を抑えた映像となっている。

それがこのシーンの効果を上げるための伏線となっていると気づかされる。

 

話題の芸能人のヌードと乱歩的世界観の融合は第一弾、第二弾と続けて、確実に進歩させていっており、窪田将治監督には引き続きこのシリーズを続けていくことが望まれるだろう。

 

 

拡散だ

方針

さてどうやってブログに人を集めるのか。

 

当面の課題はこれであることは間違いない。

アフィリエイトを使ってお金を稼ぐにも、女の子と知り合うにもみてもらわなきゃ始まらない。

 

見てもらうためにはどうするか、面白いコンテンツを作る。

それはある種、宿命であろう。これがなきゃどうしようもないし、見たいと思わせるものがなきゃ誰も見に来ない。

 

でも正直、自信はまったくない…

 

そもそも昔から文才があまりないし、面白い話をするのは得意ではなかった。

このインターネットの時代に皆に見えてもらえるものが単純に笑えるものであるはずはないので、何があろうかと考えてみたが、

全 く 何 も 思 い つ か な い

 

そこで考え方を変えてみることにした。

面白いコンテンツはある種、永遠の課題なので、これはこれで考え続けるとして、まず見てもらうためにはどうするか考えてみた。

 

やっぱり拡散だ!

 拡散とはSNSを使って友達などに情報を広げる行為。

ツイッターリツイートFacebookのいいね、シェアなど今の時代は気に入った記事や情報をみんなと共有する文化が出来上がっている。

 

つまりこれを使えば、いろんな情報を多くの人に見てもらえ、なおかつ検索エンジンなんかと違って、本人が受け身でも情報として入ってくる。

検索エンジンの流入は最適化やコンテンツの用意などに時間が掛かるが、拡散はそこをすっ飛ばすことが可能だ。

ここではtwitterにブログのURLを貼ってリツイートを狙っていこうと思う。(Facebookは実名での登録が必要なので現状の僕には合わない)

 

じゃあ誰に拡散してもらうのか

もちろん拡散は能動的に誰かにしてもらわなきゃ意味がない。

しかし現状、名前を伏せているのでtwitterのフォローはほとんどない。

また一般の人のリツイートも効果はあるが、地道に関係を深めていったり、面白い記事を書くことが必要だ。

 

今、僕に必要なのはいろんな人に拡散されて、記事がそんなに面白くなくてもいいことだ。

 

そう、つまり有名人に拡散してもらえばいいのだ!

 

当たり前だが有名人にフォローワーは多い。彼らに一回リツイートされれば、大きな効果があるはずだ。

 

しかし彼らがそう簡単に僕のツイートをするのか。

単純に日々の徒然を書いた日記ではその可能性は0に近い、彼らが僕をフォローするの可能性も低いし、ましてリツイートはもっと低い。

 

しかし有名人にフォローされなくてもリツイートされる手立てががる。

それは彼らの作品の感想を書き、リツイートしてもらうのだ。

 

あなたは見たことがないだろうか、小説を書いたり映画に出演した有名人が一般人の投稿をリツイートしているのを。

これは自分の作品の感想をリツイートして、販促につなげようとしている。つまり宣伝活動の一種だ。

有名人はタグや作品名から検索を行って感想が書かれたツイートをリツイートしている。

これを利用し、作品の感想をツイートしまくって拡散を狙っていこうとする。

 

最後に補足として書くが僕は効率よく愛や金を得る手段を模索するが決してモラルに反した投稿や行為は行わないように気をつけていきたいと思う。

そのため、作品への感想もあくまで人を不快にさせないように書いていこうと思う。

 

ということで続く

はじめに

方針

もう五年も彼女がいない。

 

そんなことをウダウダ、だらだら考えていた、夜の1時。

なんとなくブログを始めることにした。

 

このブログの目的は以下だ。

 

  • 彼女を作ること
  • お金を稼ぐこと

 

彼女を作ること

 

彼女を出来る人間、モテる人間とはどういうものなのかを僕なりに考えると以下だ

  1. 交友関係が広い
  2. 自分の世界感を持っている
  3. 面白い

 

1は非常に端的だ、友達が多けりゃ母数も多い。

友達が多いと出会いのチャンスも増える。

数を打てば当たるのだ。

 

2は魅力の部分。

女性は自分にはない、他とは違うものに惹かれていくものだ。

女性が知らない独自の世界はミステリアスな印象を与え、知りたいという欲求を刺激する。

僕がこの前、食事に行った子は一切僕にときめかなかったらしいのだが、この辺りがあればきっといけるはず

 

3はもう正直これに尽きる

一緒にいて面白い。そりゃあもうそれがいいに決まっている。

面白い奴に彼女が出来なかったらイケメンじゃない僕は悲しくてたまらないので、これは絶対にそうだと思っている

 

つまり僕はこのブログを流行らせ、多くの人に知られることで交友関係を広げる。

そして自分独自の世界観やコンテンツを持っている人間という印象を与え、最終的には面白い人と思ってもらえれば彼女は出来る。

 

お金を稼ぐこと

 

これは上よりさらに浅はかな理由だ。

どうせやるならお金になったらいい。誰もが思うことだ。

その欲求は当然のように僕にもある。

 

今回、彼女づくりと金稼ぎはインターネット上のもの(ブログ、SNS、その他)の使用することに限定していこうと思っている。

なおかつブログなどの書物だったりの創作をメインにすることをコンセプトにしようと思う(面白く、独自の世界を保つために

 

それを考えたときにインターネット上から出来るお金を稼ぐ方法は以下だろうか。

 

まあおそらく当面はアフィリエイトになることは確実だろう。

 

youtubeはいわゆるユーチューバーになるということだが、正直厳しい。

僕は今回顔出しはできるだけ避けようと思っている。

顔出し避けてどうやって彼女を作るんだろうと言われるとそうなのだが、顔出さずに彼女が出来たほうがなんかすごい気がするからだ。(漠然)

 

顔であったり、素性であったりを明かさずにやったほうが純粋に自分の力が評価されている気がして気持ちがいいというのもある。

 

顔出し無しで動画配信というのは無しでもないが、当面はステイしておく。

 

次に原稿料。

これは原稿の依頼が来て、書いてくれと頼まれるということだ。

ある程度、有名にならなきゃ絶対に無理なので、これもステイ。

印税ももちろんそう、まあ最終目標だろう

 

 

ということで上記のような目的の基にやっていくので生暖かく見守ってくれると嬉しいです。

飽きっぽいところもあるので、ある日突然やめる、明日にはないなんて可能性もあるが、その時はその時でよろしくです。